嬉しいお知らせ(初期研修医最優秀口演賞)

同門会会員各位

日本神経学会総会学術大会お疲れさまでした。東京医科歯科大学同門での発表はシンポジウム関連8題、教育講演3題、総演題数99題、大学関係は47題で、大学では全国1位でした。
ただ、同門会でも申し上げたように、発表内容はすべてが十分なわけはなく、数も大事ですが、中身はもっと大事なので、まだまだ発展途上と思います。
その中でうれしいお知らせがあります。2年目研修医の大原正裕先生が、「抗MAG抗体陽性ニューロパチー患者の長期予後の検討」で初期研修医最優秀口演賞を受賞されました(添付写真)。抗MAG抗体陽性ニューロパチーの長期予後を主に電気生理学的解析を行った発表です。三條先生・叶内先生の指導も素晴らしかったと思います。神経学会の同門会員の受賞は1昨年の佐野先生(初期研修医)と高橋(真)先生(ポスター)、昨年の桑原先生(基礎口演)に続いて3年連続の受賞となりました。大原正裕先生、三條先生・叶内先生の栄誉を讃えて、その受賞を同門の皆で喜びたいと思います。

横田隆徳